製菓など専門領域にも!辻調グループ、留学生受け入れ過去最高となる

辻調理師専門学校をはじめとする、東京・大阪・フランスに食のプロを育成するスクールを持つ日本最大の“食”の教育機関「辻調グループ」(大阪市、校長:辻芳樹)では、2016年度は新たに144名の留学生を迎え、留学生在籍数は過去最高の191名となりました。留学生は毎年増加していますが、今後も積極的に留学生を受け入れていくと発表しました。(photo by dinner series)

製菓など専門領域にも!辻調グループ、留学生受け入れ過去最高となる

現在「辻製菓専門学校」では84名の留学生が就学中で、国別にみると、韓国81名、台湾65名、中国33名が上位を占め、アジア圏10ヶ国から学生が集まっています。
外国人学生の増加に伴い、生活サポートや進路相談、日本語能力アップの補講授業を行うなど受け入れ体制も強化し、安心して授業に専念できるよう学生生活全般を4ヵ国語でサポートしています。

日本でキャリアアップを目指したい意欲ある留学生が多い

また、2016年4月に入学した留学生144名に行ったアンケート調査による結果では、72%の留学生が日本での就職を希望しているとのこと。日本の学生が就職先に望む点として「給料の高さ」を重視しがちな中、留学生は「自分のキャリアアップになる」がトップの77.8%を占めたそうです。現状においてはまだ、留学生の希望どおりに日本で就労できる十分な体制が整っていませんが、今後はこうした専門職においても活躍する外国人が期待できるかもしれません。

(出典:PRタイムス)

 

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